ミステリー?
2008.05.06 Tuesday
2ヶ月前の話です。
寝台特急『カシオペア』に乗って、『ウィンザーホテル』に泊まった北海道旅行でのこと。
寝台特急は上野を午後4時20分に出発し、夕食は和食をチョイス、午後5時15分から1時間かけて頂きました。
9両目の私たちの部屋から3両目にあるダイニングまで歩いているときに、小耳に挟んだ話は・・・、
【ツアー客の一人の姿がどこにも見あたらない!?】
というものでした。
添乗員が切迫した様子で、携帯で会社(だろうと思います!)へ電話をかけていました。
すごく気になったんだけど、食事時間が迫っていたので、ダイニングへ急ぎました。
食事が終わって戻るときに、また小耳に挟んだことは・・・、
ここからは、例によって【耳をダンボにして】
見あたらなくなったツアー客は、まだ上野駅のホームに居た
ことが分ったのです。
↑ここまで、約1時間かかっています。
客からの連絡か、或いは旅行会社からの各方面への連絡でかは分かりませんが、とにかく所在は確かめられました。
旅行会社の人が車で上野駅へ行って客と落ち合い、一緒に東北新幹線に乗って福島駅で下り(この間に新幹線は『カシオペア』を追い越しています。)、東北本線を走ってきた『カシオペア』を待って客を乗せる!
ということになったようです。
寝台特急は東北本線を走ります。
スピードはもちろん新幹線の方が速い。
だから、こうしたことが出来たようです。
時刻表を睨んで、必死に考えられたのでしょう!
その段取りを、添乗員が旅行会社とやり取りしていましたから、丸わかりでした。
『カシオペア』の乗務員に「○○○・・・・で、やっと所在が確かめられました。ご心配おかけして申し訳ありません」と頭を下げ、ご主人には「これからは奥様の携帯番号を控えておいてくださいね」と言いながら、安心させていました。
点呼の後、どうしてこんな間違いを起こしちゃったのでしょう?????
ここからが私の推理です(^_^)v
私たちが上野駅の発車ホームにたどり着いたのは、発車時刻の10分ほど前でした。
ボディーの写真を撮ってたら、すぐに発車時刻となりましたから慌てました。
お手洗に行っておきたいと思ったのだけれど、ホームのお手洗は1両目辺りで遠く、私の足では発車時刻までに9両目まで戻ってくるのは不安があり、諦めました。
友人も「部屋にもあるんだから」と忠告してくれました。
私にもそんなことがあったから、そのツアー客も時間がないのにお手洗へ行かれたのではないかと・・・。
或いは、お買い物かもしれません・・・。
モタモタしている間に『カシオペア』が出発してしまったのではないでしょうか?
ご主人の方は、そのうち戻ってくるだろうと待っていらしたと思うんですよね。
だけど、待てど暮らせど戻ってこない・・・。
携帯で奥様に連絡したくても、番号を知らないから連絡できず、添乗員に泣きついた。
奥様の方は列車が発車してしまったので、ものすごく動転されたと思うんです。
携帯で夫に電話をかけようにも電話番号が控えてないから連絡が出来ない。
時間だけがどんどん過ぎていく・・・。
で、上記のようなことになったのではないかと。。。
こういう場合、新幹線代はもちろん客持ちだとは思いますが、旅行会社の人のタクシー代、人件費などは、どうなんでしょうね?
あぁ、添乗員って大変だなぁ〜〜!!! とつくづく思いました。
日本国内で良かったですよ〜〜。
これが海外で起こったら、どうするんでしょう?
お歳を召した方が多かったり、おしゃべりばかりして話を聞いていない人が多かったりすると、こうしたことが起こりうるので、しつこいほどの点呼があるのでしょうねぇ!
この話を書くに当たって、私も久しぶりに時刻表を開いてみました。
楽しかったです♪
学生時代の旅行といえば、時刻表と首っ引きで計画を立て、ここは国鉄、ここは徒歩、ここはバス、ケーブル、船・・・等々、自分なりに練った計画表を日本交通公社(現JTB ← 古いですねぇ〜)に持ち込んで冊子を作ってもらったものでした。
うまく計画が立てられましたね、と日本交通公社のお兄さんに褒めてもらうと、「ヤッタネ!!」って心の中でガッツポーズ。
思い出して、ワクワクしました。。。
寝台特急『カシオペア』に乗って、『ウィンザーホテル』に泊まった北海道旅行でのこと。
寝台特急は上野を午後4時20分に出発し、夕食は和食をチョイス、午後5時15分から1時間かけて頂きました。
9両目の私たちの部屋から3両目にあるダイニングまで歩いているときに、小耳に挟んだ話は・・・、
【ツアー客の一人の姿がどこにも見あたらない!?】
というものでした。
添乗員が切迫した様子で、携帯で会社(だろうと思います!)へ電話をかけていました。
すごく気になったんだけど、食事時間が迫っていたので、ダイニングへ急ぎました。
食事が終わって戻るときに、また小耳に挟んだことは・・・、
ここからは、例によって【耳をダンボにして】
見あたらなくなったツアー客は、まだ上野駅のホームに居た
ことが分ったのです。
↑ここまで、約1時間かかっています。
客からの連絡か、或いは旅行会社からの各方面への連絡でかは分かりませんが、とにかく所在は確かめられました。
旅行会社の人が車で上野駅へ行って客と落ち合い、一緒に東北新幹線に乗って福島駅で下り(この間に新幹線は『カシオペア』を追い越しています。)、東北本線を走ってきた『カシオペア』を待って客を乗せる!
ということになったようです。
寝台特急は東北本線を走ります。
スピードはもちろん新幹線の方が速い。
だから、こうしたことが出来たようです。
時刻表を睨んで、必死に考えられたのでしょう!
その段取りを、添乗員が旅行会社とやり取りしていましたから、丸わかりでした。
『カシオペア』の乗務員に「○○○・・・・で、やっと所在が確かめられました。ご心配おかけして申し訳ありません」と頭を下げ、ご主人には「これからは奥様の携帯番号を控えておいてくださいね」と言いながら、安心させていました。
点呼の後、どうしてこんな間違いを起こしちゃったのでしょう?????
ここからが私の推理です(^_^)v
私たちが上野駅の発車ホームにたどり着いたのは、発車時刻の10分ほど前でした。
ボディーの写真を撮ってたら、すぐに発車時刻となりましたから慌てました。
お手洗に行っておきたいと思ったのだけれど、ホームのお手洗は1両目辺りで遠く、私の足では発車時刻までに9両目まで戻ってくるのは不安があり、諦めました。
友人も「部屋にもあるんだから」と忠告してくれました。
私にもそんなことがあったから、そのツアー客も時間がないのにお手洗へ行かれたのではないかと・・・。
或いは、お買い物かもしれません・・・。
モタモタしている間に『カシオペア』が出発してしまったのではないでしょうか?
ご主人の方は、そのうち戻ってくるだろうと待っていらしたと思うんですよね。
だけど、待てど暮らせど戻ってこない・・・。
携帯で奥様に連絡したくても、番号を知らないから連絡できず、添乗員に泣きついた。
奥様の方は列車が発車してしまったので、ものすごく動転されたと思うんです。
携帯で夫に電話をかけようにも電話番号が控えてないから連絡が出来ない。
時間だけがどんどん過ぎていく・・・。
で、上記のようなことになったのではないかと。。。
こういう場合、新幹線代はもちろん客持ちだとは思いますが、旅行会社の人のタクシー代、人件費などは、どうなんでしょうね?
あぁ、添乗員って大変だなぁ〜〜!!! とつくづく思いました。
日本国内で良かったですよ〜〜。
これが海外で起こったら、どうするんでしょう?
お歳を召した方が多かったり、おしゃべりばかりして話を聞いていない人が多かったりすると、こうしたことが起こりうるので、しつこいほどの点呼があるのでしょうねぇ!
この話を書くに当たって、私も久しぶりに時刻表を開いてみました。
楽しかったです♪
学生時代の旅行といえば、時刻表と首っ引きで計画を立て、ここは国鉄、ここは徒歩、ここはバス、ケーブル、船・・・等々、自分なりに練った計画表を日本交通公社(現JTB ← 古いですねぇ〜)に持ち込んで冊子を作ってもらったものでした。
うまく計画が立てられましたね、と日本交通公社のお兄さんに褒めてもらうと、「ヤッタネ!!」って心の中でガッツポーズ。
思い出して、ワクワクしました。。。