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秋の養生  「ほすぴ」より・・・
『健康管理士』の資格を取ってから、はや6年になります。
「病気の問屋さん」と友人たちからいわれるほど、若い頃から色々な病気をしてきて、自他共に認める「健康オタク」でした。
が、娘の病気を機に、単なる「健康オタク」ではいけないと思い立ち、看護士さんたちのエールを背に『健康管理士』の試験に臨んだのでした。。。

ほぼ1年掛けて一生懸命勉強したのに、試験に合格して資格証を手にすると途端に勉強しなくなり・・・、2ヶ月毎に送られてくる予防医学学術刊行物「ほすぴ」を読むことすらだんだん減ってきて・・・。
とんでもない『健康管理士』に成り下がってしまいました。
資格を生かして、いろんな場所で健康に関するお話をされ、多くの方々に喜んでもらっている方もいるというのに、なんということでしょう(>_<)(;_;)

それでもナントカせねばならないとの思いは心の奥底にはありました。
最近になってその思いが強くなり、まじめに読もうと心に決めて!
いろんな場所でお話しするのは今の私には難しいので、ブログを通じてお話ししたらよいのではと思い始めたわけです。


★その第1回目ということで・・・。

今回のテーマは東洋医学からみた「秋の養生」で、監修は医学博士の片野善夫先生です。
「ほすぴ」からの抜粋です。
自分の言葉でお話しするのは、まだ遠い先のこと(-_-;)


秋に最も気をつけなければならないのは、空気の乾燥。
乾燥した空気にさらされていると、皮膚や髪はかさつき、口は渇き、鼻や口から吸い込んだ空気が肺を侵して、呼吸器系の症状が出やすくなります。
例えば、抵抗力が弱く病気になりやすい、元気がない、息切れ、風邪を引きやすい、、、といった症状です。
また、肺は大腸と協調し合って機能するために、大腸への影響もみられます。

東洋医学では、五臓六腑は単独で機能するものではなく、対応する臓と腑が互いに協力しあって機能すると考えます。
  五臓・・・肝、心、脾、肺、腎  六腑・・・胆、小腸、胃、大腸、膀胱、三焦
  三焦・・・上中下に分かれ、消化吸収および大小便の排泄をつかさどる

肺は大腸と協調して働く関係にあり、経絡によって結ばれています。
  経絡・・・単に体表のツボとツボをつなげただけのものではなく、体内に深く入って臓腑と連絡しており、“気の流れるルート”と言われています。

ですから、肺の働きが低下すると、大腸の働きも低下して大腸のトラブルにもつながるのです。
秋の乾燥期に風邪を引いている人の中には、便が乾燥することによって便秘になる人がいます。
また、普段から便秘がちの人の中には、辛い物などを食べ過ぎて便秘が悪化し、咳が出たり胸が詰まることで呼吸が苦しくなる人がいます。
これは、辛い物を食べ過ぎると、大腸が乾燥して糟粕(栄養素など必要なものをとった残り)を外へ出そうとする伝導作用が失調し、腑気(大腸の働きをよくして排便を司ること)が悪くなったため、肺気の粛降(酸素や栄養素を体の下の方へ送り出すこと)が影響を受けて、呼吸活動が障害を受けるためです。


東洋医学には、薬食同源という考え方があります。
健康な体をつくり、自然治癒力を高めるために食べ物は欠かせません。
秋から冬にかけては気温が下がって、空気が乾燥しがちになります。
このような季節には、乾燥を嫌う肺の機能が下がって風邪を引きやすくなりますから、体調を整えるためには潤いを与える作用のある食べ物を積極的に摂る必要があります。


’戮鯤笋辛味の食べ物を摂ろう
東洋医学では食べ物の味をその性質によって「酸味」「苦味」「甘味」「辛味」「塩味」の5種類に分類します。
この5つの味は、肝・心・脾・肺・腎に対応していて、それぞれの対応する臓腑を補い調整する作用があります。
互いに促進や抑制の関係をもっているのです。
辛い食べ物には、気や血の流れを促進し、発汗、発散の作用があり、特に肺気の巡りを活発にします。
代表的な食べ物は「ねぎ、にんにく、にら」などです。
しかし、辛味を食べ過ぎると、大腸へ負担がかかって逆に乾燥してしまうので、食べ過ぎには注意してください。


肺や呼吸器を潤す食べ物を摂ろう
秋は乾燥から体を守らなければなりませんから、肺や呼吸器に潤いを持たせる食べ物を摂ることも欠かせません。
秋の食べ物の中では「梨」。
梨は約90%が水分といわれており、肺を潤し、咳を止め、のどの痛みや渇きを止める働きをします。
「柿」「ぎんなん」にも肺を潤す効果があり、ぎんなんは気管支炎や咳止めにも効果があるといわれています。


E澆妨けて免疫力を高める食べ物を摂ろう
冬はインフルエンザや風邪が流行する時期。
これらを予防するためには、秋から免疫力を高める必要があります。
免疫力を高めるのに役立つ食べ物は「きのこ類」です。
食物繊維が豊富なので便秘の予防にもつながり、肺と協調して働く大腸にも刺激を与えます。
また食物繊維の一種であるβーグルカンは免疫力を高めます。


ぢ臘欧猟柑劼鮴阿┐訖べ物を摂ろう
白米に押麦を混ぜて炊くことで、大腸の働きを助ける食物繊維が豊富な麦ご飯になります。
また、パン食ではライ麦パンを選ぶことで食物繊維を摂取することができます。
大腸の調子を整えることによって、肺の働きを助けることができるのです。


以上、何かの参考になれば幸いです。。。
| 美容と健康 | 23:52 | comments(4) | trackbacks(0)
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コメント
こんばんは。
マダムは健康管理士だったんですね。
管理栄養士なんかとは違うのですか?
初歩的な質問でごめんなさい。

肺と大腸が密接な関係があるなんて、初めて知りました。
驚きました。東洋医学は西洋医学とは随分違う考え方をするんですね?
乾燥から体を守るために、梨を食べるというのも初めて聞きました。
少し前から咳が出だしたので、マダムが言われているように、梨を食べようと思います。
ということは、梨は漢方薬にもなるんですね?
| ミツ | 2008/09/18 10:22 PM |
こんにちは!
私も肺と大腸の関係にびっくりです。
私は元々胃腸が強くないので、胃腸の調子には注意を払うようにしていますが、肺の調子なんて考えたこともなかった。。。
せいぜいウォーキングして、多少心肺機能を整えようというくらいで><
勉強になりました!!

冬に向けては「きのこ類」ですね!
きのこは色々な料理に使えるし大好きなので、これからさらに実践してみようと思います♪

それにしても東洋医学って「自然と共にある」という感じがして興味深いものですね。
| ぷー助 | 2008/09/19 10:25 AM |
こんばんは!
一番の大きな違いは国家試験があるかないかで・・・(爆)
健康管理士は未病を本当の病にしないために、主に予防の面から考えるように思います。。。

肺と大腸が協調し合うなんて、私も知りませんでした。
梨は「肺」を潤す食材なので、薬膳料理では梨を使うこともあるようです。
食べ物に季節感がなくなって久しいですが、旬の食材は漢方薬にもなりうるとか・・・。
季節にあったパワーを持っているからなんですって☆
| 「ミツさんへ」 マダム | 2008/09/19 9:58 PM |
こんばんは!
健康のために、有酸素運動と毎日の食事が大切ですよね♪

旬の食材は季節にあったパワーを持っているので、なるべく多くの旬の食材を頂きたい・・・。

これからきのこ類が美味しい季節♪
エノキダケだってβーグルカンが豊富に含まれているし、椎茸からはガンに効く薬も作られているほど。
身近にあるものを美味しく頂いて免疫力がつけば一石二鳥ですよね !(^^)!
| 「ぷー助さんへ」 マダム | 2008/09/19 10:11 PM |
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