怖い肺炎と喘息
2013.07.04 Thursday
親しい友人の話です。。。
約1ヶ月前になりますか〜〜〜〜?
咳が出始めました。
個人の内科医に診てもらったところ、『咳喘息』と言われ、数種類の薬を処方されて飲んでいました。
しかし、聴診器を当てただけで咳喘息と判断することに納得がいかず、呼吸器の専門医に診てもらった方がよいと、強くアドバイスしました!
呼吸器内科医は、「貴女のは喘息ではないから、この薬は効かない」と言われ、違う薬を処方された由。
1週間で咳は治まる、、、と言われたそうです。
1週間後、咳は止まったかのようでしたが、話し始めると、やはりコンコンコン・・・。
ある検査で出向いた総合病院で咳のことを話すと、院内の呼吸器内科を紹介され、ここで初めて胸のレントゲンを!!
あろうことか、、、片肺が真っ白になっていて、『肺炎』になっていたのです!!
入院して治療する代わりに、彼女の場合は強いステロイド剤を2週間投与!
劇的に効いたけれど、念のため、あと2週間ステロイドを飲むとのことでした。。。
−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−
強いステロイド剤を処方されている間は、人混みの中に出てはいけません。
抵抗力が弱まっているからです。。。
強いステロイド剤は、素人が勝手に判断して飲んだり飲まなかったりしてはなりません!!
特に投与を止めるときには、医者の微妙な匙加減が必要です!!
−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−
この話を、私が診てもらっている呼吸器内科の先生に話すと、、、
「診ていないから何とも言えないけれど、とにかく肺炎は怖いですよ」と言われました。
喘息だと思っていたのに肺炎だったということもあり、咳も出ない・熱もない肺炎もあると・・・!!
食欲がない、なんかだるい・・・そんな症状が3日間も続いたら、すぐに飛んできなさい、と言われました。
私の場合は、喘息の発作が起きないような治療(これも弱いステロイド剤です)をしていますが、ひどい咳が止まらないようなとき、気管支拡張剤を使って止まれば喘息、止まらなければ肺炎を疑うのだそうです。
で、そんな時のために「気管支拡張剤」も処方されたのでした。。。
これは、喘息がひどいときに使っていたお薬です。
私の喘息は、独立行政法人国立病院機構相模原病院臨床研究センターの検査(呼気を風船に詰めて、病院に送付。呼気一酸化窒素濃度を測定!!)で、気管支喘息と確定したそうです。。。。
60歳を過ぎると、なんの自覚症状もないのに肺炎になっていることもあるそうですよ!!
ご近所の奥様がそうでした。
昨年の夏、咳がひどくなったので、かかりつけの内科医に診てもらったら、顔色を変えてレントゲンを撮りましょうと言われました。
私の左肺の一部が白くなっていたので、ビックリしました。
「肺炎になりかけていた」ようです。。。
私の住む区で、今年の1月、喘息患者が亡くなったそうです。
呼吸器内科の先生が、「喘息で死なない、、、なんていうのは嘘ですよ! しっかり治療していきましょう」と言われ、本当にそうだと思ったことでした。
最近、こんな肺炎が流行っているそうですので、皆様もお気をつけ下さいね。
約1ヶ月前になりますか〜〜〜〜?
咳が出始めました。
個人の内科医に診てもらったところ、『咳喘息』と言われ、数種類の薬を処方されて飲んでいました。
しかし、聴診器を当てただけで咳喘息と判断することに納得がいかず、呼吸器の専門医に診てもらった方がよいと、強くアドバイスしました!
呼吸器内科医は、「貴女のは喘息ではないから、この薬は効かない」と言われ、違う薬を処方された由。
1週間で咳は治まる、、、と言われたそうです。
1週間後、咳は止まったかのようでしたが、話し始めると、やはりコンコンコン・・・。
ある検査で出向いた総合病院で咳のことを話すと、院内の呼吸器内科を紹介され、ここで初めて胸のレントゲンを!!
あろうことか、、、片肺が真っ白になっていて、『肺炎』になっていたのです!!
入院して治療する代わりに、彼女の場合は強いステロイド剤を2週間投与!
劇的に効いたけれど、念のため、あと2週間ステロイドを飲むとのことでした。。。
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強いステロイド剤を処方されている間は、人混みの中に出てはいけません。
抵抗力が弱まっているからです。。。
強いステロイド剤は、素人が勝手に判断して飲んだり飲まなかったりしてはなりません!!
特に投与を止めるときには、医者の微妙な匙加減が必要です!!
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この話を、私が診てもらっている呼吸器内科の先生に話すと、、、
「診ていないから何とも言えないけれど、とにかく肺炎は怖いですよ」と言われました。
喘息だと思っていたのに肺炎だったということもあり、咳も出ない・熱もない肺炎もあると・・・!!
食欲がない、なんかだるい・・・そんな症状が3日間も続いたら、すぐに飛んできなさい、と言われました。
私の場合は、喘息の発作が起きないような治療(これも弱いステロイド剤です)をしていますが、ひどい咳が止まらないようなとき、気管支拡張剤を使って止まれば喘息、止まらなければ肺炎を疑うのだそうです。
で、そんな時のために「気管支拡張剤」も処方されたのでした。。。
これは、喘息がひどいときに使っていたお薬です。
私の喘息は、独立行政法人国立病院機構相模原病院臨床研究センターの検査(呼気を風船に詰めて、病院に送付。呼気一酸化窒素濃度を測定!!)で、気管支喘息と確定したそうです。。。。
60歳を過ぎると、なんの自覚症状もないのに肺炎になっていることもあるそうですよ!!
ご近所の奥様がそうでした。
昨年の夏、咳がひどくなったので、かかりつけの内科医に診てもらったら、顔色を変えてレントゲンを撮りましょうと言われました。
私の左肺の一部が白くなっていたので、ビックリしました。
「肺炎になりかけていた」ようです。。。
私の住む区で、今年の1月、喘息患者が亡くなったそうです。
呼吸器内科の先生が、「喘息で死なない、、、なんていうのは嘘ですよ! しっかり治療していきましょう」と言われ、本当にそうだと思ったことでした。
最近、こんな肺炎が流行っているそうですので、皆様もお気をつけ下さいね。