哀れ! アブラゼミ 


お水やりに庭へ下りたら、アガパンサスの茎にアブラゼミ。
花の蜜を吸っているのかとも思ったけれど、花も終わりで蜜などないも同然・・・。
こんな低いところに、しかも花の茎にとまっているなんて、周りには適当な大きな木もあるのに・・・。

私が住んでいる地域では、いまアブラゼミよりもミンミンゼミの鳴き声の方が大きくて多いようです。
昔昆虫少年だった夫が言うので、間違いがないと思います。

先日はすぐ傍の電信柱でミンミンゼミが鳴いていました。
この住宅地はもと雑木林だったので、昔はたくさんの昆虫がいたそうです。
そういえば、引っ越してきて間もない頃、大きなカミキリムシや小型クワガタなどが玄関先にいてビックリしたことがありましたねぇ〜。
ショウリョウバッタもたくさんいましたよ!?
今では、そんな昆虫の姿は見えず、電信柱などに必死でしがみつくセミを見るだけになってしまった感があります。。。


このセミ、一瞬死んでいるのかな? と思ったのですが、時々動くので生きてるみたいです。
でも、鳴きません。
きっと♀なのでしょう。
早く♂のアブラゼミが見つけてくれますように♪
そんなに元気じゃなさそうだから、早くしないと死んじゃう・・・。




12時過ぎに見てみたら、アブラゼミの姿はありませんでした。
こんな処にいても見つけてもらえないと悟って違うところへ飛んでいったか、♂のアブラゼミがやってきてランデブーに出かけたか・・・、いずれにしても喜ばしいことではあるかしら?  (13時00分 更新)
| 花と緑 | 11:08 | comments(2) | trackbacks(0)
いつものサラダが最高の一皿になる♪
【いつものサラダが最高の一皿になる】
こんなキャッチフレーズに惹かれて電話注文した『ドレッシング』がこれ。




昨年、同じ日清オイリオが通信販売で出した『ピエトラ・コロンビナ・エキストラバージン・オリーブオイル』がとっても美味しかったから、迷わず注文しました♪
オリーブオイルの方は、バルサミコ酢と一緒にサラダに、ゲランドの一番塩と一緒にパンにつけて頂くと最高!
フレッシュな香りがたまりません(*^_^*)
我が家はもともとオリーブオイル派。
天麩羅やフライ以外に使用するのは、すべて有機栽培のエキストラバージン・オリーブオイルです。
和のお料理にも使うと言ったら、匂いが気にならない? と不思議がられるのですが、何年も使い続けていると気になりません。
オレイン酸たっぷりで体に良いでしょ!
ただし、摂りすぎると高カロリーなので肥満の原因となるから、要注意ですけど・・・。
霧状になるオイル噴霧器を使えば、たくさん使用することもないでしょう。。。




『オリーブドレッシング バルサミコ』には、
ーーー「公爵のお酢」バルサミコ酢の深みが生きる素材の競演ーーー として、バルサミコ酢にエキストラバージン・オリーブオイル、タマネギ、赤ピーマン、オリーブの実のみじん切りが入っているのですって!
シーフードサラダやローストビーフのサラダ、マリネの漬け込みやカルパッチョのソースに良く合うらしい。
頂いたローストビーフがあるので、早速使ってみようと思います。。。


『オリーブドレッシング ローストガーリック』の方には、
ーーーローストガーリックの香ばしさを引き立てる隠し味の組み合わせが影の主役ーーーとして、醤油は香ばしさを増すために一手間かけて加熱し焦がして調理感を表現。アンチョビ、バジル、ガーリックオイルや白ワインビネガーが味に複雑さと深みを加えるとの説明書きが・・・。
イタリアンだけでなく、豆腐とジャコのサラダや水菜のサラダなど「和」との相性も良いとのこと。
三之助のざる豆腐があるので、こちらも早速試してみます。。。


どちらも、イタリアの名産地プーリア州を中心に上質なオリーブオイルを厳選したこだわりのオリーブドレッシングですって!!
こんな仰々しいうたい文句にしては、いたって買い求めやすいお値段です(*^_^*)
| グルメ | 23:42 | comments(2) | trackbacks(0)
雑感
毎日続く猛暑と忙しさとで、最近お疲れ気味。
猛暑は仕方がないにしても、忙しさは自分で招いたことだから、文句を言っても始まらない。
カレンダーを眺めてみれば、詰まっている日が多く、先日も久しぶりにブログを訪れてくれた友人が「忙しくしてるのね〜! あちらこちらへ出かけているようだし・・・」と半ば呆れ顔でのたまった。。。
ちょっと前までは、手帳に予定が書き込まれていくと、生きてるなぁ♪ と喜んでいたのに、最近の暑さでお疲れ気味になってくると、何もない日が待ち遠しい。

朝の9時半までに家を出て、夕方帰宅する用事が続けてあると、洗濯を干すのも掃除をするのもいい加減になる、お花の手入れもおろそかになる、などストレスが溜まってしまって・・・。
 ↑ 毎日お勤めの方には当たり前のことで、「なにを言ってる!」とお叱りを受けそうだが、、、。

木曜日にシャドーボックスのお稽古に出かけたら、先生が「やはり作品展に出すのは無理ね。ゆっくりやりましょう!」と言って下さったので、ホッとした!!
これで、納得いくように作品を仕上げることが出来る♪


講座の方もあと2回となった。
個性豊かな文字を書かれる受講生が多くてどうなるだろうと心配していたが、【全員が心をひとつにして物語を仕上げる】  【何故、拡大写本用の文字が必要か】と言い続けたせいか、随分揃ってきたように思う。
しかし、たったの5回(正確には6回だが、最後の回は製本)で拡大写本用の文字が全員に定着するのは非常に難しい。
あとは、部会にバトンタッチ!!


利用者との交流会も無事終了。
パソコンの担当に決まっていたけれど、こちらの方には訪問者がなくて暇を持てあました。
ご両親と来られた利用者は、拡大された絵本や教科書を読んだり、一緒に御飯やお菓子を食べたり、いろんな遊びに夢中になって、大変楽しかった様子。
ご両親の方も、拡大教科書に関する相談にのってもらって満足されたみたい。


交流会の後、拡大教科書のスキャンと打ち出し、仲間にパソコン操作を教えてあげて・・・、帰宅したのは5時半だった。
講座の日も、仲間のお手伝いをしていて気がついたら6時前。
シャドーボックスの日も5時過ぎに帰宅。
しかもシャドーの荷物とお米を2キロ抱えてたから、玄関を入るなり玄関マットにヘタリ込み!!


しばらくパソコンを開ける気にもならず、ましてやブログを更新する気も起こらず、、、こんなこと私にとっては珍しいこと!
久しぶりにブログを更新しようとしたら、「忍び」のカウンターがおかしい!
今もおかしい!

でも、、、調べる気にもならず、しばらくこのままでいくつもり。。。
| 日記風 | 16:32 | comments(4) | trackbacks(0)
我が家のクーラー戦争
毎日異常なほどの熱帯夜が続いておりますが、みなさまお元気にお過ごしでしょうか?

私は暑さにめっぽう弱い上に、いまだにホットフラッシュが起きるので、寝るときなんぞ、もう難行苦行です。。。
眠りに落ちるのにものの数秒もあれば十分な私ですが、こう暑いとなかなか・・・。

こんな私に対して、夫は暑さに強く(その反対に寒いのは堪えるらしい))、37度近くになった一昨日の甲府でのゴルフでも大して汗をかかなかったらしい・・・。

そうして、今年も我が家ではクーラー戦争が勃発したのです!



以前から、寝室ではクーラーをつけるつけないでもめていましたが、昨年は私が譲歩してクーラーなしでなんとか過ごしました。
その代わり、窓を少し開けて廊下側のドアを全開にし、風を通しました。

今年も頑張ってクーラーなしで寝ていたのですが、一昨日の夜は窓を開けても無風状態。
真夜中、あまりの暑さにグッタリ!
ちょっと風邪気味で熱も多少あった上に、ホットフラッシュが起きて、眠るどころじゃありません。
クーラーをつけたいと思って、夫に話しかければ「涼しいじゃないか?」ですって!?

「え〜〜〜〜〜っ!!  信じられなぁ〜〜い!!」
で、私は28度(普段も極力28度)に設定した1階のリビングに避難して、ソファで休みました。
しかし、ソファはうたた寝には良いですけど、就寝となると・・・。
途中で何回も目が覚めるし、結局熟睡できず。


そうしたら、今度は夫が譲歩して自分の部屋で休むと言い出しました。
私? 寝室のクーラーをつければ良かったんですけど、こちらも意地で窓を少し開け、私サイドの出窓の窓とドアも開けて風を通して休みました。
意外と気持ちよく眠ることが出来ました♪



クーラーがあまり好きでない夫は、御飯を頂くときでもホントはクーラーなしが良いんです。
でも、暑がりの私はクーラーがほしいでしょ。
で、折衷案として、風の向きを私の方に向けて頂きます。
多少、御飯やおかずが冷えても致し方ないですぅ。。。


こんな風に、毎年クーラーをつけるつけないで結構もめるんです。
これは車に乗っているときでも同じこと!

よそのお宅では、クーラーが欲しい旦那様と嫌いな奥様というように、我が家とは反対のようですけど・・・。
| 日記風 | 19:32 | comments(2) | trackbacks(0)
スズメバチの巣
一昨日、植木屋さんが剪定に来てくれました。
我が家の垣根は「ウバメ樫」で、それはそれは良く伸びるんです!
春から夏にかけて1メートル以上は伸びるでしょうか?

10年ほど前までは、全ての庭木と垣根を私が剪定していましたが、草アレルギーが出るようになってからは植木屋さん任せとなりました。
1年に1度の剪定ですから、伸びて当たり前なんですけど・・・。
それにしても、伸びすぎかと(;_;)


今回も8時から3人での剪定が始まりました〜〜
みなさんお年を召され、3人の方が楽だし早く済むというので、ここ4年ほど3人で剪定されるようになりました。


3時のおやつが済んだ頃、植木屋さんから「大変なことがあるので見に来て下さい」と言われました。
え〜〜っ! 大変なことってナンダロウ????
こわごわついていくと、垣根にひとつ「ハチの巣」、そして裏の家の納屋の軒下に「スズメバチの巣」があるのを見せられました(驚・驚)
納屋は我が家の垣根のすぐ傍です。。。


「スズメバチの巣」は直径が15センチほどで、入口からハチが出入りしているのがこちらからでも見えました。
テレビで見たことがある、あの縞模様です。。。(>_<)
家の方にも出てきてもらいました。
お孫さんが遊んでいて危ないので即刻取ってもらった方がよい、と植木屋さんが忠告。
悪さをしなければ刺されることはないとは聞くけれど、ハチにとっての悪さって何か分からないから、やっぱり怖いです。

垣根の方の「ハチの巣」は空き家だと分かったので、植木屋さんが処分してくれました。
自分で剪定していた頃には「ハチの巣」に遭遇することはなかったけれど、この頃増えてきているようですね。
これも地球温暖化と関係があるの?



昨日、裏の奥様が声をかけてこられました。
ハチの巣の駆除は区役所に頼むけれど、駆除依頼が増えているので、防備を貸し出すから自分でやって欲しい、、、と言われることが多いとのこと。
防備を借りて自分で駆除するか、お金を払って区役所にやってもらうか、どうしようか迷ってると言ってらしたのに、、、。

若者たちは待てなかったんですねぇ。
奥様がハチ駆除用のスプレーを買いに行っている間に、息子さんと友人が軽装・軍手・網でハチの巣を取っちゃったんですって!!
巣の中には10匹ほどのスズメバチがいたんですってよ!?
あまりにも「怖いもの知らず」でしょう (>_<)(*_*)(@_@)
何ごともなかったったから良かったけれど、刺されていたら大変なことでした。

巣を取った後にスプレーをかけておいたから大丈夫でしょう、と聞いてホッとしました。
ハチに3度刺されると命を落とす、と言われていますが、スズメバチは2度で命を落とすそうです。
あっ、それと、、ハチに刺されたときアンモニアは全然効かないそうです!
植木屋さんに指摘されるまで、両方の家の者が誰も気がつかなかったんですから、あまりにもお気楽というか・・・。
これからは、新しい巣が出来ていないかよく注意しながら作業しなければと、肝に銘じました。
| 花と緑 | 11:45 | comments(2) | trackbacks(0)
夢のトルコ紀行 No.10 トプカプ宮殿とガラタ塔
朝食を済ませて、イザ観光!!

エジプシャンバザール → トプカプ宮殿 → グランドバザール → ガラタ塔 の順に回りました。
朝食を頂いたレストランからエジプシャンバザールへ向かう途中、ブルーモスクやアヤ・ソフィア大聖堂を見ました。





そのスケールの大きさと美しさに圧倒され、次の日に見学するというのに、写真を撮らざるを得ない心境になってしまったのでした。
イスタンブールには10以上の大きなモスクがあるといい、どのいずれをとっても素晴らしい建物なんですって!!


第一次世界大戦後、国内の民主近代化を推し進めたトルコ国民党のケマル・パシャが政教を分離し、近代ヨーロッパ法を採用するなど近代化に努めた結果、国家機関や学校などの公の場所ではムスリム(イスラム教徒)であることを示す行為は禁止されているとか・・・。
仕事で礼拝が出来ない人(多いそうです)の為に、礼拝の時刻になると、モスクの塔につけられたスピーカーからお祈りが聞こえてきましたけど、その場でお祈りしている人は見ませんでした。
若者の中にはムスリムだけど礼拝しない者もいるらしいし、街中ではお酒も売っていました。
導師(? っていうのかしら)は国家公務員で、説教以外に政治的なことを話してはいけないとか・・・。
国家公務員だなんて、驚きでしょ (@_@)(@_@)
他のイスラム教の国とは大いに様相が違っているのでしょうねぇ?


エジプシャンバザールは小規模なバザールでたいへん庶民的!
ちょっと行けばすぐに終わってしまって、違うバザールに迷い込んでしまいそう・・・。

ここで、娘たちにトルコ石のピアスとペンダントトップを、トルコの代表的なお菓子の「ロクム」と有名な「カラスミ」を購入。
ここでも夫の交渉術が大いに発揮され、特に「カラスミ」なんぞ、店員が可哀想なくらいに安く買えたのでした。




トプカプ宮殿は、冊子によると
15世紀にイスタンブールを征服したメフメット2世が建設し、1839年にアブドゥル・メジト1世がドルマバフチェに移るまで歴代スルタンが居城として増築を繰り返した、とあります。。。
モスクのような尖塔はありませんけど、スルタンの居城らしく威厳と風格があります。


バラが美しいでしょう?


表敬の門に入るとき、身体チェックがあってビックリしました。
天井の彫刻? 絵? があまりにも素晴らしいので、写真を・・・。




記憶力の衰えた私・・・、この模型と冊子の見取り図を見比べながら、一生懸命思い出していますぅ〜(汗)


第2庭園ではアジサイの花が満開♪
小学生がたくさん見学に来ていました。
お手洗で一緒に長い列を作ったオバサマたちは、ギリシャからですって!!
トルコのお隣ですもの、近いですよねぇ〜。


さすがトプカプ宮殿に住んでいる猫だけあって、見てください!!
ポーズをとるとこなんぞ、なんと気品のあること♪




おぉぉ・・・、ポルトガルはシントラの離宮で見たような巨大な煙突が、ここにもありました♪
やはりかつて厨房があったところで、現在は陶磁器展示室となっています。







第2庭園をはさんで、厨房の正面に位置するハレム・・・だと思っているのですが(写真を撮るのに一生懸命で、ちゃんと説明を聞いていなかったから、間違っているかもしれません)。


まぁ〜、本当にたくさんの観光客!!
体を隠し、目だけを出した服装の女性、スカーフを被って体全体を覆うコートを着た女性などが多く見られ、やっぱりここはイスラム教の国なのだと思い知らされました・・・。

謁見の間入口には、両側に衛兵が立っていて、記念撮影などにもニコニコして応じてくれました !(^^)!


第3庭園の宝物館には、昨年上野で開催された『トプカプ宮殿の至宝展』で見たような、黄金の短剣や宝石類、ターバン飾りや揺りかごが展示されていて、やはり興味は尽きません。。。


第4庭園の奥からはボスポラス海峡が見えました。

おやっ、大きな客船が・・・。
どこの国の船でしょうか?
錨を下ろして何日か停泊し、優雅に船旅を楽しんでいる客がイスタンブール観光をするのでしょうねぇ。



トプカプ宮殿内のレストランで昼食を済ませてから、グランドバザールへ向かいました。
エジプシャンバザールと違って、こちらの方はお店自体洗練されている感じ。



規模も数倍以上だし、わき道も多く、よく考えて行動しないと元の場所に戻ってくるのは非常に困難とか・・・。
時間の余裕もなかったし、迷子になるのも怖かったのであまり探検が出来ませんでした。
でも、目的のものは買うことが出来ました。
トルコのタイルは素晴らしいので額皿を1枚はほしいと思っていたのですが、普通の円形のではありふれていてちょっと・・・(-_-;)
 (↑ スペインでもポルトガルでも円形の額皿を買っていますが・・・。)
カッパドキアの洞窟ホテルの壁に掛かっていた四角の額皿がいいなぁ〜と思って探していたところ、ナント、このグランドバザールで見つけたんです!!
しかも、私が欲しいと思っていた柄があったんですよっ !(^^)! !(^^)!

トルコらしくチューリップの絵が描いてあります。。。
1辺は24センチです。
さて、ここでも夫が交渉してくれまして、随分お安く手に入れることが出来ました !(^^)!
綺麗に加工してくれたし、割れないようにちゃんと包装してくれたので感激!
加工・包装してくれた彼のお薦めのお店で、母へパシュミナ100%のショールを購入。
それから、またロクム・・・。
ちゃんと元の場所へ戻ることが出来ました♪


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| 旅行記 | 18:40 | comments(2) | trackbacks(0)
夢のトルコ紀行 No.9 寝台車でイスタンブールへ


アンカラからイスタンブールへはバスではなく、アンカラ・エクスプレス(1等寝台車)で。。。



アンカラ駅はとっても広々していましたが、最近では列車ではなくて高速道路を利用する人の方が多いのでしょうか、閑散としていました。
寝台車に乗って行く人も少ないのでしょう〜。


北海道旅行の時に乗った『カシオペア』と比較すると、室内は同じくらいの広さがあります。
洗面台はこちらの方が広くて断然使いやすいし、フェイスタオル・ウォッシュタオル完備でした!
部屋にトイレはなく、車両の前後に洋式とトルコ式がひとつずつ。
ベッドはベッドメイキングが本格的なので、とても寝やすかったですね・・・。
こう書くと、トルコの寝台車の方が『カシオペア』より高級ということになりそうだけど、なにせ古いから単純に比較はできません。




テレビはもちろん付いてませんヨ!
でも、冷蔵庫はありました。
ちょっとしたお菓子やおつまみ、ミネラルウォーターも。。。



定刻に出発した寝台車、初めは椅子に腰掛けていたんだけど、車掌さんがきてベッドを下ろしちゃったので、早々にベッドへ上がらざるをえなくなりました。


6時頃に起床して窓の外を眺めると、すぐ傍を通る道路には通勤する男性がチラホラ。
工場ででも働くのでしょうか、みんなラフな恰好でした。
マルマラ海の端っこが見えてきました〜〜。
さぁ〜、いよいよです!!
8時、アジア側のイスタンブール(ハイダルパシャ駅)に到着!!

このハイダルパシャ駅はアナトリア行きの列車が出発するアジア側の起点駅で、1903年に建てられたネオ・ゴシック様式の見事な建造物だそうです。


ハイダルパシャ駅からバスに乗り、ボスポラス海峡をまたぐ第1ボスポラス大橋をわたってヨーロッパ側へ。
さらに新市街を通り抜け、金角湾をまたぐガラタ橋を渡って旧市街へ。
街中のレストランで遅い朝食を取った後、約4時間30分かけて歴史地域を観光しました。
| 旅行記 | 17:11 | comments(0) | trackbacks(0)
世知辛い世の中
ご近所のお花好きの方から、ご自分が作られた梅ジュースと山口のかまぼこを頂きました。
つい先だっては、赤しそジュースを頂きました。
赤しそジュースは『かけまろ きび酢』に少量加えてお水で割って飲んでいますが、大変に美味しい!(^^)!
私がこうして飲んでいると昨年話したものだから、今年もマダムさんにと下さったのです。。。


たわいもない話のついでに・・・、ご近所の家の塀の話になりました。
ごくごく普通の垣根だったのがすべて取り払われ、半分はまくら木で囲って内側をウッドデッキに、後の半分はコンクリートで流し固められてしまいました。
植木といえば、たったの3本だけ。
ピアノとコーラスを教えているので、芝生の中の雑草を抜く時間がなくて、というのが表向きの理由だそうです・・・。


コーラスの日には我が家の前の道にも何台かの車がとまりますが、車の運転に支障をきたすほどでもなく、ただちょっとゆっくり走らないとこすってしまうかな? くらいのものです。
それも月に数回のこと。
それなのに、、、、ある奥様が怒鳴り込んでいらしたのだとか・・・。
埒があかないとみたのか、次にはご主人が・・・。
そして、次には通報があったからと、警察が来たそうです。
それで、軽自動車なら2台はとめられるからとコンクリートで固められたらしい。。。

でも、でも・・・、我が家の前の道は大きな道路から1本入ったところなので、ほとんど車など通らないんですよ。
通るといえば限られた車しかないから、いったい文句を言う人は誰なんでしょう???

そういえば、、、、エステのお客様のためにガレージを空けるべく、我が家の車を前の道にとめるのですが、時々「ブッブッーーーーー!!!」とクラクションが鳴ることがあります。
今日の話を聞いて、ひょっとして同じ人かも・・・と思いました。


過日は、裏の家の奥様が「ご迷惑をおかけします、ごめんなさい」と謝りに来られたことがありました。
家の前の道に息子さんの友人の車をしばらくの間駐めていたところ、大きな張り紙がしてあったそうな!?
「通行にとても邪魔だから、すぐにどけて欲しい」と・・・。
裏の家の前だって、ご近所の車以外ほとんど通らない道なんですよ〜〜。
私はその道はほとんど通ることがないので、車が置いてあることすら知りませんでした。その方のお母さんが「マダムの車は見たことがないから、張り紙をしたのはマダムではない」と言われたそうだけれど、いちおう念のために、と謝りに来られたのです。


ある時、ちょっと離れた所にできた「八百屋さん」に車で買い物に行ったとき、「駐車場を作ったのでそこに置いて下さい」と言われました。
たったの5〜6分のことですのに、警察にすぐに通報があるのだそうです。
警察官から注意を受けた方がいるので、駐車場を作られたのだとか・・・。


毎日ず〜〜っと長時間車をとめて通行の邪魔をしているならともかく、ほとんど車の通らない道に短時間とめておくだけなのに、どうしてすぐに怒鳴り込んだり、クラクションを鳴らしたり、警察に通報したりするんでしょうねぇ〜。
本当に世知辛い世の中になってきたものです。


そうそう、ピアノの先生のお宅はちゃんと防音設備がなされているのに、ピアノの音がうるさいとお隣の方から苦情の電話がよく掛かってきたらしい。
真夜中じゃあるまいし、夕方くらいならよいと思うんですけど、ねぇ〜?
辛抱できない人が増えていることは確かですよね。
信じられないような凶悪事件が頻繁に起きるようになりましたから・・・。
| 日記風 | 23:32 | comments(4) | trackbacks(0)
どこへも行かず、実家でまったりと・・・
正午に起きては、どこへ行くにも慌ただしくて気が滅入る!
神戸はよく知っているし、神戸以西には食指が動かないし、外は蒸し風呂だし、、、というので、実家でのんびり過ごすことになりました。
日ごろ忙しく仕事をしている娘、まったり出来たんじゃないかな? 
母も娘と孫娘に囲まれて、たわいもない話(ほとんど私たちが知らない近所の人の話なんだけど・・・)が出来て喜んでたみたいだし・・・。

しかし何処へも行かないというのはちょっと・・・と娘が言い出して、ワシントンホテルで夕食を頂く前に、宝塚ファミリーランド跡地に出来たガーデンフィールドに行ってみることにしました。
宝塚歌劇と一体のように思っていたファミリーランドがなくなって、本当に寂しいですぅ(;_;)
娘たちが幼い頃、夏休みになると両親がファミリーランドのプールへ連れていってくれたものです。
私も宝塚ホテルでお見合いしたあと、ファミリーランドに出かけたことがありましたわん(爆)


実家からファミリーランドまでは徒歩で25分ほど。
途中でタクシーを拾ってガーデンフィールド入り口まで行ってもらったのに、残念!
閉園時刻まで15分!?
入場料を払ってまで入る? と諦めて店内をブラブラしました。
大きな観葉植物、素敵なプランターにアレンジされた花々、珍しいトレリス、どっしりとしたアイアンの椅子、お洒落な小物類など、欲しくなるようなものばかり・・・。
しかも、東京に比べると随分お安い!
近くに住んでいれば、絶対買うのに、と二人でため息ついてました。


近くにはコジャレた中華料理やイタリアンのお店などがあって、宝塚の生徒たちもよく利用するとか・・・。
桜並木が有名だった『花の道』は、すっかり様子が変わってしまいました。
震災後はその変化が特に激しいみたい(-_-;)
昔ながらのお店はあるものの、マンションの中に組み込まれてしまって、ちょっと違和感があります。
昔が良かった、とまでは言わないけれど、風情は昔の方があったと思いますねぇ〜。


阪急宝塚駅がこのような駅舎になったのはいつ頃だったでしょう?
私が結婚してまもなくだったか・・・?
駅の周辺にはたくさんのマンションが出来て、ちょっとした都会(?風)です。。。



ワシントンホテルは元・島家旅館で、その名前は和食のお店「島家」として残っているだけ。。。
この「島家」の会席料理はとても美味しくて、実家に帰ると、母は必ずここのお料理をご馳走してくれるんです (^_^)v
今回もご多分にもれず・・・。

鱧のマリネは初めて頂きました。
ほうずきの形をした入れ物には、何が入っていたかなぁ〜?


白身魚の真丈。
かつお出汁が効いて、とても美味しかった♪


焼鱧も美味しかった♪
下に敷いてある葉っぱは何だろう? 
形からするとヤツデの小さい版・・・。
アジサイの葉っぱではないけれど、ちょっと怖い気がしました。

 ↑ NHK『スタジオパーク』を見ていて、この葉っぱが何だか分かりました。
   【梶の葉】だそうです。
   七夕の短冊の代わりに使ったそうで、これに墨で願い事を書くのだとか。。。
   墨がす〜〜っと浸みこんで書きやすいとのこと。
   京都住まいが長い、麻生圭子さんが言われてました。
   京都では、水を張った「たらい」にこの梶の葉を1枚浮かべ、涼を楽しむのだとか。
    (7月16日 更新)
 
  

「島家」から武庫川の対岸をみて・・・。
S字型の橋は、フランス人の設計によるものだとか。
若水旅館もホテルのような外観になってます(左から2つ目のビル)。
昔あった多くの旅館は、温泉湧出量が激減したこともあり、駅前再開発の際に廃業したそうです。。。


蓮の蒸し物の中には、小さく切った海老や椎茸、筍、ズッキーニなどが入っていて楽しめました。


薄く伸ばした海老の中にチーズが入った天麩羅は、絶妙の美味しさ!


加茂なすの田楽でしょうか、柔らかくて身がしっかりつまっていて、食べ応えのある逸品でした。


この後、ご飯とお味噌汁が出て、、、最後のデザートで締め。


水菓子はスイカの果肉いっぱいのゼリー。


どのお料理も、三人三様「美味しいねぇ、美味しいねぇ〜」て言いながら頂きました(*^_^*)



翌日は父の祥月命日だったのでお寺さんがお参りに来られ、私たちも一緒にお参りして実家を後にしたのでした。。。
JR宝塚駅の改札口で母と別れたのだけれど、寂しそうな様子を見るのはつらいものがあります。
娘たちが我が家に遊びに来て帰っていくとき、寂しい思いをするのと一緒ですねぇ。
でも、私は東京と横浜に住んでいる娘たちとは会おうと思えばいつでも会えるけれど、母はそうはいかない。
これからは、もっと頻繁に帰ってあげなくては、、、。
| 遊び | 22:39 | comments(2) | trackbacks(0)
娘と二人旅なんだけど・・・
一緒に旅行しない? と長女からお誘い♪
講座が終わった金曜日の夕方から日曜日までなら・・・と私。
夫は近く関西旅行があるという理由で珍しく同行せず、娘と初めての二人旅となりました♪

しかし・・・、二人旅というものの、行き先は私の実家の宝塚と義弟のお見舞いというもので、なんら目新しいこともないし、しかも行くときは別々だし。。。


娘とは19時30分に京都駅で落ち合うことにしました。
講座から帰宅したのが13時。
昼食を頂き、家中の掃除を済ませ、水遣りをして家を出たのが16時。
これでも私にはギリギリの時刻でした。
京都着19時30分だと、新横浜17時29分発の【のぞみ】に乗らなきゃ間に合わない。
そのつもりで出たんですけど、ねぇ・・・。
横浜で「新横浜 → 京都」「新大阪 → 新横浜」の安売りチケットを購入してから、悠々の余裕をもって(みどりの窓口)へ向かいました。
金曜日の夕方だけど、指定席の1枚くらいは購入できるとタカをくくっていた私は甘かった・・・。
17時29分発はもちろんのこと、その後の時間帯も全然空いていないのですヨ (>_<)(;_;)(;_;)(;_;)
「え〜〜〜〜っ!! そんなぁ〜」です。。。
もっと前に買っておくのでした。← ここで、大いに反省!


新横浜駅からでは自由席には絶対に座れない!
東京駅まで行って、自由席を確保せねば・・・と覚悟を決めて、娘に連絡。
suicaを持っていたのに、うっかりと安売りチケットで入場してしまって、ここでまた反省。
東京駅では転げるようにして、東海道新幹線改札口へ向かいました。。。
事情を話すと、空いている(みどりの窓口)に案内されました。
でも、5人ほど並んでいます。
やっと自分の番がきて窓口嬢に事情を話し、横浜駅→東京駅の運賃、東京駅→新横浜駅の運賃と新幹線代とで合計1580円払い、4枚のチケットをもって有人改札口を通りました。
出発ギリギリだと席がないかもしれないので、18時発の【のぞみ】のホームへ。。。
すでに長い列は出来ていたけど、ドアすぐ傍の席を確保できたのでひと安心。
ここで娘に連絡。

こんな状態だから、東京駅を出るときには、既に満席でしたっ!
品川駅から乗り込んできた人も、新横浜駅から乗り込んできた人ももちろん座れません。
良かった・・・・、新横浜駅から乗らなくて(^_^;)

京都駅着20時30分。


娘は先斗町の納涼台でお食事する予定にしていたようですが、こんな時刻ですから諦め、よく利用する鉄鉢料理の「泉仙」で頂くことにしました。
が、あろうことかっ、おうどん屋さんに替わっていたんですよ (>_<)(;_;)
「なんでぇ〜?」 ガッカリです。。。
で、お隣の居酒屋風のお店「接方来」で京やさいのコースを頂くことにしました。
まぁまぁのお味でしたけど、なんせ居酒屋風ですから、騒がしいこと・騒がしいこと!!
頭が痛くなりそうでした。。。

ハプニングは重なるもので、京都から神戸方面への在来線が人身事故のために遅れにおくれて時刻表通りには運行せず、実家に着いたのはナント11時半を廻っていましたぁ。
首を長くして待っていてくれた母と夜遅いお茶をし、なんやかやと話し込み、お布団に入ったのは夜がしらじらと明ける朝の5時ごろ。。。
当然、起きたのは正午前でした〜〜(-_-;)
| 遊び | 22:33 | comments(2) | trackbacks(0)
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