ちょっと休んで、お茶にしましょう♪
2泊3日の九州は「九十九島・平戸・島原と天草諸島」の旅行記を書き終えて、ホッとしました。
別に誰かに強制されたわけでなく、ただただ自分自身の備忘録といったくらいの旅行記なのに、どうして毎回こんな風に大変な思いをするんでしょう?
ダラダラダラ・・・と書くのではなく、感激したこと、驚いたこと、みんなに知ってもらいたいことだけを書けば、もっと気が楽なのに、と自分を戒めております。
これも事実です。。。


さてさて、ここで気分転換☆
ちょっとひと休み☆


夫が(妻のために?????)買ってきたLES DEUX MAGOTS PARISの『ロランジュ オ ショコラ』でお茶をしましょう。。。


先日XIV山中湖で買い求めた『桜のお砂糖』をハーブティーのお伴に。。。
瓶を開けた途端、桜のとっても良い香り!
ローズシュガーもお洒落だけれど、この桜のお砂糖もお洒落でしょ♪

ピンクに見えるのが、桜の花びらの破片です。
こうして置いておくと香りが飛んでしまうような気がするので、使うたびに瓶から出すのがいいと思ったりして。。。



この『ロランジュ オ ショコラ』、見た目は変わらないんだけれど、ブルージュで買い求めたノイハウスの方が上かもしれないね、と話したことでした。。。
中のオレンジの皮がもう少し柔らかいか、細ければgoodなんですよね〜〜。





最近、ボランティア仲間でも、このお菓子を作って持ってきて下さる方がいらっしゃるんですよ。
贅沢にお砂糖もチョコレートも使ってあるから、とっても美味しい。
こんなお菓子が作れるお母さんって、いいなぁ〜。
| グルメ | 18:26 | comments(2) | trackbacks(0)
九十九島・平戸・島原・天草諸島 Part.5
ツアー最終日も忙しい。
イルカウォッチングのあとは、妙見ケ浦、大江天主堂、熊本城を見学することになっています。
バスツアーだから可能な旅程なのでしょうねぇ〜♪


*ここからの写真は、CANON G9(1280万画素)のではなく、携帯N904i(320万画素)写真です。。。


妙見ケ浦は雲仙天草国立公園の中でも隋一の絶景地といわれており、国指定の名勝・天然記念物の奇岩、洞門が連なっているそうです。
鬼海浦海岸から、妙見ケ浦、白砂青松の白鶴浜まで紺青の天草灘と海岸美の美しい場所とのこと。
素晴らしい景色なのに、携帯でしか撮れませんから、大して期待できません。。。






この砂浜まで下りていきました。
仲間が綺麗な石を拾っているので、真似をして拾ってきました。
海外でも拾って、地名を書いて記念にしているんですって!
こんな思い出作りも楽しいですね♪




大江天主堂はフランスの宣教師ガルニエ神父が私財を投じて昭和8年に完成させたロマネスク様式の教会だそうです。

こちらの教会もこじんまりした温かみのあるものでした。
シスターがいらっしゃって、ツアー仲間としばし歓談。
この地の信者さんはとても信仰深いのだそうですが、なにせお年を召した方が多いので、教会までの坂道を登るのに苦労されていると話されていました。



花壇のお花が美しく咲いていました。。。






下のほうへ歩いていくと、ルルドの洞窟を再現したものが・・・。

この建設にあたっては、本場ルルドの霊泉が分水されたそうです♪


こんな珍しいお花も咲いていました。
葉っぱはアガパンサスに似ているんだけれど、、、、



あの〜〜〜、ブログを読んで下さった方が、「何日間のご旅行だったんですか?」なんておっしゃるくらい、私のブログは長いですねぇ〜、ハッキリいって・・・(^_^;)
以前にも書きましたけど、歳を重ねるにつれて、適当に端折ることが出来なくなりました。
感激したところだけUPすればいいのに、全ての行程をUPするので、たったの2泊3日の旅行なのに、膨大な旅行記になってしまっています。。。
ゴメンなさい・・・・(滝汗)



このツアーの最終見学地は熊本城



この熊本城へは、もう一つの旅仲間と3年前の12月に訪れています。
その時に工事していた本丸御殿が完成していたので、そちらの方を重点的に見学してきました。。。



天草諸島にある大江天主堂から熊本城へは、天草五橋を渡って九州本土の宇土半島へ、さらに北上しました。
これから「渡りますよ〜〜」のガイドさんの案内で窓の外を眺めてみれば、微かに天草五橋が見えました。
携帯だし、すこし花曇りのようなお天気だしで迷ったのだけれど、一応撮ってみました。

見えるかなぁ〜???
写真の右側に3橋見えてるんですけど・・・





本丸御殿は、藩主の生活の場。
ここで食事をしたり、寝たり、接客したり・・・。
再現された建物とはいえ、天守閣だけよりは身近に感じられるから不思議です♪


高校の修学旅行生と韓国からの観光客が多かったですね。
朝鮮攻めをやった加藤清正のお城なのに、韓国人は腹が立たないのかしら? などと、一応心配してみました。(謎・謎)
私たちが原爆を落としたアメリカ本土を訪れるのと、同じ感覚なのかも知れませんけれど・・・。


天守閣の上り口にいた甲冑姿の守衛を撮らせてもらいました。
お断りして撮らせてもらったのだけれど、会釈もなければ返事もないというのは、(本当は)ダメだってこと?




大広間(接客の場、対面所)。


大御台所の天井。


王昭君の間。



21日朝から始まった「第67期将棋名人戦七番勝負:羽生善治名人と郷田真隆九段との勝負」は熊本城で行われました。
午前中は国指定重要文化財の宇土櫓に近い「数奇屋丸」で、午後からは「本丸御殿の桜之間」で行われたとの新聞記事を読んで、宇土櫓のことも本丸御殿のことも、知ってる☆・・・・と懐かしく思い出したりしたのでした。





ようやく、この2泊3日の旅行記が終わりました。
長い期間読んでいただきまして、ありがとうございます。
お疲れ様でした・・・・m(_ _)m <(_ _)> _(._.)_ _(_^_)_


私自身も疲れ果てちゃいました。。。。(爆)
| 旅行記 | 13:16 | comments(0) | trackbacks(0)
イルカウォッチングとハプニング!
前日、黒崎教会から島原温泉に向かう途中、道の両側にはジャガイモ畑が見渡す限り広がっていました。

北海道の美瑛の丘みたいでしょう♪
寒い北海道と違って、ここでは二毛作が可能、もうすぐ新ジャガが採れるんですって。




島原温泉での日の出は5時53分と言うことでした。。。
が、厚い雲が垂れ込めていて、大分上がってからしか見えませんでした(;_;)


朝食が終わって部屋に戻るとき、ようやく雲が去ってホテルの裏側の雲仙普賢岳が見えたのです。
ただし、、、今度は春霞? もや? で鮮明ではありません(;_;)



雲仙普賢岳噴火のお見舞いに、天皇陛下ご夫妻、皇太子殿下ご夫妻、秋篠宮殿下ご夫妻が順次来られた折、このホテル南風楼にお泊まりになったようで、そのときの写真が飾られていました。。。


今日は、二つの目イベント「イルカウォッチング」があり、朝から興奮気味!!

口之津港から二艘の漁船に別れて乗り、ウォッチングポイントに向かいました。
寒かったので、私はレインコートの上からライフジャケットを着て、添乗員のM君の傍に座りました。






写真を撮りたかったのと、ちゃんと座る場所があまりなかったので、舟の縁? に近いところに座ったのですが・・・、
M君とおしゃべりしながら、気持ちよく写真を撮っていたら・・・、突然、後ろから波がバシャっとかかり、私は頭からずぶぬれ!!   
M君はレインコートも着ていなかったから、下着までずぶぬれ状態!!

電源をOFFにしていたし、体の前にぶら下げていたから、レンズやカメラに直接波はかかっていない筈だけれど、パッと身をかわしたときに付加がかかったようで、電源を入れることが出来なくなってしまったのです(涙・涙・涙・・・)
仕方がない!
気を取り直して、携帯で撮ろうとしたら、、、ナントいつも入れているバッグの中にナイ!!
え〜〜っ、どういうこと???
どこに置いたの?

頭の中は真っ白、、、、だけど、折角のイルカウォッチングだから、イルカちゃんも見なくっちゃ!!


穏やかな海なのに、波頭とイルカの背びれ? が似ているので、よく分からない。
しかも「また、人間が来ちゃったね〜〜。もう飽き飽きしたねぇ〜」と言い合っていたかどうか、映像でみたり想像していたのと違って、彼らは舟に近づいてきてくれません。。。
ず〜〜っと遠くで何頭か固まって泳いでいるだけ。
舟が近づくと後ろの方で泳いでいたりで、イルカたちに翻弄されているみたい。
魚群探知機があるので、イルカたちが多くいるところには行ってくれるのだけど、追いかけっこしているようでした。
そのうち船長も諦めたようで・・・。


楽しみにしていたイルカウォッチングだったのに、レインコートを着てはいたものの髪もずぶ濡れなら洋服も海水がかかって気持ち悪いし、カメラは作動しなくなるし、携帯の所在はハッキリしないしで、、、とんだ災難に見舞われたのでした(大泣き!)

*ですから、イルカウォッチングの写真は一枚もありません(;_;)


M君がホテルに電話してくれた結果は、部屋のどこを探してもナイ、と言うことでした。
え〜〜ん、え〜〜ん です。
個人情報満載で、無くしては本当にエライこと(;_;)(;_;)


バスに戻って、取りあえず洋服を着替えることにしました。
キャリーバッグを座席まで持ってきて、隠れて着替えようとしたとき、
ひょっとして・・・と旅仲間が私の携帯に電話してくれたのです。
キャリーバッグの中から微かな着信音が・・・(~o~)
あわてて開けると、洋服の陰から携帯が見えたんです!!
キャ===、嬉しい★★★

M君に「ありましたぁーーー!」って叫んだら、M君はもちろんホッとした様子でニッコリ、ツアー仲間からは盛大な拍手が!!
こうして安心した私は、ゆっくり服を着替えたのであります。。。



作動しなくなったカメラの後日談は、またゆっくりと・・・。



※私たちがイルカウォッチングをした海域は通詞(つうじ)島海域といって、潮の干満による潮流と起伏に富んだ海底により、魚類の宝庫となっているそうです。
この魚類をエサに、日本近海では希と言われる「根付のイルカ」として、約300頭のバンドウイルカが生息しているとのこと・・・。
| 旅行記 | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0)
九十九島・平戸・島原と天草諸島  Part.4
西海国立公園の針尾瀬戸に架かる西海橋の名前はよく聞くように思いますが、実際に見るのは初めてでした。
最近? すぐ隣りに歩いて渡れる新西海橋が出来たので、運がよければ眼下に「うず潮」が見えるかも・・・というので、私たちは渡ることになりました。


橋から3本の針尾無線塔が見えます。。。



太平洋戦争開戦直前の昭和16年12月2日、この無線塔から連合艦隊司令長官が太平洋に展開する連合艦隊に対して、「ニイタカヤマノボレ一二〇八」の暗号電文を発信したと言われています。
これにより、日本時間の12月8日未明、真珠湾攻撃がなされたのだそうです!
現在では使用されていないとのこと。

まさか、東京からこんなに遠く離れた無線塔から「ニイタカヤマノボレ」が発信されただなんて、日本現代史を勉強したはずなのに知りませんでした。
イエ、忘れただけかもしれません。
忌まわしい事実を後世に伝えるために、こうして無線塔は残されているのだそうです。


新西海橋は鳴門大橋を相当小さくしたような橋で、アッという間に渡り終えることが出来ました。。。
うず潮が見えるようにガラス張りになっている部分がありましたが、波が静かでうず潮はとても無理!
でも、景色は最高でしょう? (*^_^*)
紅葉の時季も素晴らしいでしょうねぇ !(^^)!


新西海橋を渡り終えたところから、両方の橋を写してみました。。。
新西海橋。

西海橋。


山から海に張り出した木の枝に、鷺が2羽。
あっという間に、1羽が飛び立ち、あとの1羽も飛び立とうとしています。

CANON G9の望遠にしては、その瞬間をよく撮ったと自負しておりますが・・・。

 




西海橋を通ってきたバスに乗り込んだ私たちが次に向かう先は、、、、遠藤周作の「沈黙」の舞台となった【黒崎教会】。
結婚前に夫(その頃は婚約者ですけれど〜)から送られてきた、この【沈黙】を読んだはずですが、内容はすっかり忘れてしまっています。



正面には優しいお顔のマリア像。
また、ここでも中学・高校時代をすごした母校を思い出したのでした。

教会の中では、新郎新婦の写真撮りが行われていました。。。
でも、私たち観光客の写真撮影は禁止。


ネットを検索していると、こんな記事が出ていました。
「・・・・・。県内外のカトリック信者の発祥の地として有名ではあるが、小教区内には未だに数多くの隠れキリシタンが所在する。付属する鐘楼は、その隠れキリシタンの帰依を願って故渋谷神父さまから寄贈された。・・・・。」と。

ウン? 未だに数多くの隠れキリシタンが所在する? 
本当のことなのでしょうか?


これから、この日の宿泊先の島原温泉へ向かいました。。。
| 旅行記 | 18:11 | comments(0) | trackbacks(0)
ガラスの兜
伊万里焼の窯元で「兜が描かれた」可愛い置物を買いましたが、端午の節句が迫っているということに、その時ようやく気がつきました (*_*) (@_@)
早め早めのお飾りをせねば・・・と思っているのに、なんということでしょう(>_<)(-_-;)

もっとも、我が家に男の子はいませんから、これといったお飾りはありません。。。
すべて小品です。
その中で、お客様から「可愛くて、素敵!!」って言って頂く、お飾りを紹介したいと思います(*^_^*)



今年もエステのお部屋に飾った【ガラスの兜】と【ガラスの鯉のぼり】♪
どちらも、とっても小さいのに、意外と存在感があるようですよ。
ガラスで光るから、単に目立つだけかもしれませんけど・・・(爆)

【ガラスの兜】は横浜関内の小さいけれど洒落た雑貨店で、【ガラスの鯉のぼり】は、諏訪湖のほとりにあるガラスの美術館で購入しました。


玄関には【横浜焼の兜】と【のぼり】♪





【横浜焼の兜】は、娘の学校行事の帰りに立ち寄ったお店で一目惚れしたもの。
後ろの屏風も円形の敷き台も、揃っていました。

【のぼり】は友人達と京都へ遊びに行った折、産寧坂(三年坂)で見つけました。
書いてある虚子の句が面白くて、買い求めたのです。。。



| お気に入り | 18:40 | comments(2) | trackbacks(0)
二次校正担当者当番表の作成
私が属している拡大写本グループでは、一次校正を各教科内で、二次校正を講師を中心に活動歴5年以上の仲間たちで行い、製本後さらに三次校正して教科書係に提出しています。
教科書係は、必要書類に記入してそれぞれの学校へ送付します。

この一連の拡大写本作業(もちろん、教科書全部ではなく、一単元のみ)には、おおよそ7週間かかります。
ですから、そのつもりで拡大していかなければ、授業に間に合わせるために徹夜で作業するという悲惨なことになりかねません。


拡大写本ボランティアは家庭の主婦がほとんどですから、家に居ても拡大作業ばかりできるわけでなく、家事の合間に時間を作って・・・になりますね、どうしても・・・。
長年このボランティアをしていると、書かれた文字を見ただけで、ここで筆を置いたとか、ここで気分転換をしたとか、急いで書いたとか等、実際に見てもいないのに分かるようになってしまいました。
因果なことです。。。


また、私の悪いクセ、、、話が飛んでしまいました(爆)


この二次校正担当者当番表の作成をするようになって、もう何年経ったでしょう?
お辞めになったAさんの後を引き継いで、というよりなんとなく引き継がされて・・・、作るようになりました。
初めの頃には、1年間の活動日の表を作って、それに手書きで順番に名前を記入していました。
よく考えて記入したつもりでも、当番回数に差が出たり、同じ人が続けて当番をするなど、不公平きわまりないものができてしまい、初めからやり直し!! ということがよくありました・・・。
この作業に何日もかかって、自分の仕事ができなくて、泣きべそをかくことも!!
 ↑ へ・へ・へ・・・、本当に泣いたりはしてませんよっ!(爆)


この作業の大変さを娘に嘆いたら、エクセルで総覧を作る方法を教えてくれました。
縦軸に担当者名、横軸に活動日と必要人数。
担当者それぞれの都合の悪い日に×印。
これで準備OK!!

上から×印を避けながら、必要人数になるまで○印を付けていく。
一人の人が続けて校正をするという単純ミスもなくなるし、表の右端に担当者毎の回数が記載されるしで、とても楽になりました。
この準備段階でミスを犯すと致命傷ですけれど、何日もかかっていたのが延べ5〜6時間でできるようになり、気分的にもすごく楽になったんです★


ところが、ところが、、、今回は配布日の前日にこの基礎データの間違いが分かったので初めからやり直しとなり、涙・涙・涙。。。。。(;_;)(;_;)(;_;)

結局、平成21年度の二次校正当番表(5月〜4月)が出来上がったのは、朝の3時半!!
新聞配達の音を聞き、牛乳屋さんの音も聞いて・・・。

でもなんとか間に合ったから、平成21年度分の肩の荷が下りました。。。
| 拡大写本ボランティア | 19:01 | comments(4) | trackbacks(0)
九十九島クルージング
さて、やっと『九十九島クルージング』へ。。。
鹿子前港から出発!!!!!

私たちが乗船するのは「パールクィーン」ですよ(~o~)



乗り込んだ私たちは、海を正面に見る一番いい席に陣取り、飲み物と駄菓子でマッタリ。
そのうち、甲板に上がって約1時間のクルージングを楽しみました。。。
前日と打って変わって、空は真っ青だし、波は静かです☆
ホント、前日でなくてよかった・よかった!!


しばらく、九十九島巡りをお楽しみください。
ガラス越しに写したので、あまり鮮明ではありません(汗)


















九十九島というけれど、全部で島は208個、そのうち人が住んでいる島は3個。
あとは、、、無人島みたいです。
ほとんどが岩ばかりの島で、島を覆っている松や広葉樹は【ど根性】松だったり、【ど根性】広葉樹ですよねぇ♪


途中で引き返す時、島と島の間をバックしながら向きを変えるのではなく、船長の腕の見せどころなのでしょう、その場での旋回を挙行!
私達が見てる景色も180度回転するわけで、向きが変わったときには自然と大拍手が起こりました。
船長さぁ〜ん、カッコいいっ !(^^)! (*^_^*)



富士山のような美しいお山は国見山。
| 旅行記 | 11:28 | comments(0) | trackbacks(0)
九十九島・平戸・島原と天草諸島  Part.3 
今回の旅行のメインイベントは【九十九島クルージング】と【イルカウォッチング】★
う〜〜ん、どっちがメインかなぁ?

2日目の行程はザビエル記念聖堂 → 九十九島クルージング → 新西海大橋 → 黒崎教会 → 島原温泉。



バスを下りた私たちは、国指定重要文化財である幸橋(別名オランダ橋)← [木の橋から1702年に石の橋に改架された]を渡って、ザビエル記念聖堂へ向かいました。

石畳の階段や坂道をゆっくり歩いていくと、【寺院と教会の見える風景】のキャッチフレーズ通り、素晴らしい景色が現れました(*^_^*)
ザビエル記念教会の尖塔と光明寺(上)、瑞雲寺(下)の建物が重なって見えて、異国情緒の香りが感じられます。


どうです? 
異国情緒たっぷりじゃないですか・・・・。


聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂です。

内部はもちろん撮影禁止!
カトリックの学校で6年間学んだ私(たち?)には、(外国の壮大な石造りの教会よりはず〜っと)身近に感じられ、懐かしい気にさえなったのでした。。。






「自分を低くして仕えよう」と書いてある押し花の栞を買い求めました。




聖堂でお祈りをささげた私たちは、坂道を下りて狭い道を松浦資料博物館の方へ歩いていきました。
生活道路らしくてひっきりなしに車が通ります。
この辺りにはオランダ商人の館などがあったそうで、その名残がこの樹齢数百年の蘇鉄!
鉄の支柱でなんとか持っているようです。



藩主松浦(まつら)氏の居城もあったようですが、第29代松浦鎮信の時に今の位置に移転したとか・・・。


この六角井戸は、日本の井戸としては珍しいので、唐人関係・倭寇関係の遺跡と伝承されているそうな・・・。


平戸といえば、、、蘭英両国人と日本人妻の間に生まれたジャガタラ娘や平戸の人を母とする鄭成功が有名ですね。
鄭成功は英雄になっていますが、幕府の手によってバタビアへ送られたジャガタラ娘たちの話は悲しい事実です。。。


松浦資料博物館に到着♪


私たちは「はぁーーーっ!! へーーーっ!!」と言いつつ、ガイドさんの説明を聞くだけにして中へは入らず、喫茶室でお茶しました。。。
レトロっぽい室内はとても感じがよろしい(*^_^*)




それぞれお茶を頼んで(私はミントティー)、話に夢中になっていると、クッキーも一緒にテーブルへ。。。。
このクッキーは「カネール クウク」といって、1609年にオランダと貿易を始めた頃のレシピをもとに、忠実に再現された由緒正しいクッキーなんですって!?
少し頂いちゃった後で撮影(滝汗)
私たちが家庭で焼くクッキーに似て、素朴だけどバターの香り豊かなクッキーでした。




この喫茶室で買い求めたメモ帳♪
横浜マダムの面目躍如です。。。(だって、大好きで買い求めないわけにはいかなかったんですもん!)
早速使ってまぁ〜す☆
下のほうが大きくて、階段部分が長くなってます。


バスの駐車場へ戻る道すがら、「平戸温泉うで湯・あし湯」場を・・・。
うで湯だけにしましたが、ネットリとまではいかないけれど、ちょっとまとわりつくようなお湯で気持ちが良かった♪
あし湯したら、もっともっと気持ちよかったんだろうなぁ〜☆
| 旅行記 | 21:09 | comments(2) | trackbacks(0)
九十九島・平戸・島原と天草諸島  Part.2
私たちツアー客が宿泊したホテル蘭風はとっても大きなホテルで、前が千里が浜、後ろが雲仙普賢岳。
海から上る日の出が拝めるというので、ワクワクしました。。。

宴会場もたいへん大きくて、ビックリ。
あんな巨大な宴会場は珍しいのでは・・・?
私たち以外のツアー客はそんなに多くはなく、個人客もかなりの人数泊まっていたように思います。

食事は宴会食みたいだったけれど、新鮮な海の幸のオンパレードで舌鼓を打った次第。
余興がすごい!!




「鰤の解体ショー」「歌」「凧踊り」「小皿を使った踊り」「中国雑伎団ショー」など。
ここへ私は何しに来たのか? と思うほど、中国雑伎団ショーの写真を撮りまくりました。
上海で見たこともあるショーなんだけど・・・。


解体ショーは、ものの5分ほどで終わっちゃった!!




解体されたばかりの鰤が2〜3切れずつ振る舞われました。
身はプリプリ、甘い味わいでとても美味しかった♪







| 旅行記 | 15:56 | comments(2) | trackbacks(0)
九十九島・平戸・島原と天草諸島  Part.1
私には、『ANA's私らしく・・・ 素晴らしい感激の○□旅行』をした旅仲間とは別の旅仲間が居ます。
昨年の冬に『スノパラ 洞爺 3日間』旅行をした、旅仲間【アイスホン】です。
偶然にも同じ頃にこの二組の旅仲間の仲間入りをしたので、ほぼ年2回の旅行をしていることになります。。。

この【アイスホン】仲間も○□旅行の仲間と同年齢なので、今回も○□旅行といえるかもしれません・・・(^_^;)

全員どこかしら行っているので、旅先を見つけるのは容易ではなく、いつも手配してくれる仲間が探し当ててくれたのが『九十九島・平戸・島原と天草諸島』でした。


2泊3日のツアー旅行★
35名の参加で、夫婦組が8組、3名参加が3組、あと、、、2名参加、4名参加等。

現地添乗員は若い男性で、とてもシッカリした感じの良いイケメンでした・・・。
バスガイドは、高い声のちょっと不思議な雰囲気の若い娘で、初日は「え〜〜っ??? なに・・・? 」って感じで、彼女についていくのに全員必死でしたけれど、2日目になると慣れたもの、、、私たちも同じような感じで相づちを打ったり、おしゃべりしたりして、和気藹々の雰囲気になったのでした。

歌を歌ってくれるとき、、、
「わたし、歌を歌いますけど、ちょっと注意事項があります!」
と言うものだから、どんな注意事項だろう?と思っていると・・・、
「わたし音痴なんですよぅ〜〜(^^;)  だからぁ〜、笑わないで下さいね」
だなんて!?
私たちも知っている歌だったので、途中から一緒に歌って助けてあげました。

建物や景色を案内するときも、
「いいですかぁ・・・・、もう少し先ですよぉ〜〜〜。さあーーーぁ、右・右!! ハイ、どうぞ!!!」
って、手で示すしぐさがなんとも面白く、2日目からは完全に彼女のペースに巻き込まれ、島原地方の方言がちょっと入ったおしゃべりに心地よい気分にさえなったのでした。。。
いまも、彼女のおしゃべりが聞こえてくるような気がします(^-^)


前置きがなが〜〜くなりました(汗)


福岡空港からバスで伊万里・大川内山へ向かいました。
虹ノ松原と唐津城は車窓から。。。


有田焼は良く知っていますが、伊万里焼にはあまりご縁がない気がして、期待に胸が膨らみます。

窯元がある場所は、氷雨混じりで煙っていたので写真ではよく分かりませんが、朝鮮から連れてこられた陶工たちに、故郷を思い出させるような景色だったのでは?と想像したほど、韓国の山に似ていたように思います。




有田と違って、とてもこぢんまりしています。



形の楽しい小皿を2枚と、端午の節句用の可愛い置物を買い求めました。






私の大好きな福泉窯によく似た染め付けの器もあったし、我が家でお正月に使うお皿が伊万里焼だということも分かりました。

 → 随分昔に購入したお皿で、直径20センチあります。
なんとなくオメデタイ気がするので、専らお正月に使っています。




バスは、日本最西端の駅である松浦鉄道の「たびら平戸口駅」へと向かいました。
東経129度35分だそうです。。。
途中で、たった一両の可愛い電車と遭遇♪
ガイドは私たちに尋ねます。
「皆さんの処では、電車は何両ですか?」
「10両以上かしら?  横須賀線や東海道線なら15両以上の時もあるし・・・」
「えっ!? 15両以上? ・・・・・」
もう、何度もお客さんに尋ねているでしょうに、ものすごくビックリしていました。

駅には、ちょうど電車が止まっていて、駅長?さんがアナウンスを・・・♪
単線らしく、ここですれ違うようです。


訪問証明書を頂きました。



ここから田平地区と平戸地区を結ぶ平戸大橋を渡って、平戸島へ。
さらにトラス型としては世界一の長さを誇ると言われている、生月大橋を通って生月島へ。
この生月島は日本本土最西北端の島とのこと、ここでは到達証明書を頂きました。





生月大橋を眺めんと、寒風吹きすさぶ中を生月公園まで上りましたら、ちょうど橋の下を観光船が通るところで、素晴らしいシャッターチャンスに恵まれたのでした(*^_^*)
道の駅・生月大橋で、美味しい[あごだし]を購入・・・。
| 旅行記 | 19:52 | comments(0) | trackbacks(0)
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