天孫降臨の地 霧島神宮
2012.12.25 Tuesday
12月初旬となれば、紅葉はとっくの昔に終わっていますが、霧島へ行く途中で、唯一まだ残っていた紅葉です。。。
塩浸温泉から次に向かったのは、【天孫降臨の地】霧島神宮です。
大学時代にも訪れていると思うんですけど、記憶が曖昧です。。。
古事記によると、(← 読んでも、複雑すぎてあまりよく分かりませんが。)天皇家の遠い遠い祖先である「ニニギの尊」が、この高千穂峰に降り立ったといわれています。
高千穂峰は宮崎県と鹿児島県にまたがってそびえる連峰ですが、現在、霧島神宮は鹿児島県側にあります。
ニニギの尊とコノハナノサクヤビメとの間に生まれた子がホデリ(海幸彦)、ホスセリ、ホヨリ(山幸彦)。
ホヨリとワタツミの娘のトヨタマビメとの間に生まれた子がアマツヒコヒコナギサタケウガヤフキアヘズ。
このアマツヒコヒコナギサタケウガヤフキアヘズとトヨタマビメの妹(伯母に当たる)のタマヨリビメとの間に生まれた子が、ワカミケヌ。
このワカミケヌは別名トヨミケヌ・カムヤマトイハレビコと言い、このワカミケヌこそが初代天皇の神武天皇と言うことだそうです。。。
カタカナで書いてあるので、あぁ・・・・ややこしい(>_<)(*_*)(-_-;)
このお話は天照大神の系図からなので、天皇家の方々が伊勢神宮にお参りなさるのは当然のことなのですねぇ〜
朝から私たちを乗せてくれた観光タクシーの運転手さんは、皇族の方々が霧島神宮にお参りなさった折り、ある皇族を乗せられたとか・・・。
余程しっかりした身元? 信頼がないと選ばれないでしょう・・・。
さすが、丁寧な運転と案内でした!
霧島神宮へは長い長い階段を上っていかねばなりませんが、申し訳ないことに階段の上、勅使殿・拝殿まで車で上ってくれたのでした。
こんなに簡単に上れちゃって、良いのか・・・???
御利益が少ないかも(爆)
外宮で教えて頂いたように、旅仲間に手水舎での清め方を教えてあげました。
うっふっふ・・・!
勅使殿で拝みました。
勅使殿の中に拝殿があります。
ご神木の杉。
勅使殿でお参りした後、御朱印を頂きに・・・。
私のご朱印帳はもう満杯でした。
外宮、内宮、そしてこの霧島神宮でおしまい!!
さいご、、、【天孫降臨の地】ですよ!!!!!!!
別に神徒ではないけれど、やはり日本人ですね===、とてもありがたく思ったのでした(*^_^*)
さらに、車は韓国岳へ。。。
濃霧注意報が出ているかもと思われるくらい、霧が立ちこめて一寸先も見えやしない。
なのに、運転手さんはスピードを出す出す!
勝手知ったる庭といった感じか・・・。
韓国岳への登り口まできたけれど、寒いし何も見えないしで早々に引き上げ、その日のホテルまで送ってもらったのでした。。。
韓国岳からおりてくると、こうして温泉の湯気があちらこちらに出ていました。
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
口語訳古事記から・・・、
さてここに、(天照大神から)仰せを受けたアマツヒコヒコホノニニギは、高天原の御座所から立ち上がると、天にかかる八雲のたなびき雲を押し分けて、力づよく道を踏み分け踏み分けして、天の浮き橋(宇宙ステーションみたいなもの)に到り着き、しっかりとお立ちになると、そこからひと息に、筑紫の日向の高千穂に高々と聳える嶺に天降りなされた。
中略、、、
「ここは、韓の国に向き合い、笠沙の岬にもつながり通っており、朝日が海からまっすぐに射し昇る国、夕陽がいつまでも輝き渡る国である。この地は、ほかに比べることができないすばらしい処である」と言って、地の底の磐根に届くまでに深々と宮の柱を掘り立て、高天原にも届くほどに高々と氷木を聳やかした宮を作って、そこに住まわれることになった。
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
古事記に「韓の国に向き合う、、、」とあるように、朝鮮半島まで見渡せたのか?・・・韓国岳があるのですね。
濃霧のため、上ることは断念しましたが、お天気がよければ、ホント朝鮮半島は無理でも、遠くまでよく見渡せたことでしょう!!
さて、次の日も古事記の世界に浸ります。。。
青島神社と鵜戸神宮です〜〜〜♪
塩浸温泉から次に向かったのは、【天孫降臨の地】霧島神宮です。
大学時代にも訪れていると思うんですけど、記憶が曖昧です。。。
古事記によると、(← 読んでも、複雑すぎてあまりよく分かりませんが。)天皇家の遠い遠い祖先である「ニニギの尊」が、この高千穂峰に降り立ったといわれています。
高千穂峰は宮崎県と鹿児島県にまたがってそびえる連峰ですが、現在、霧島神宮は鹿児島県側にあります。
ニニギの尊とコノハナノサクヤビメとの間に生まれた子がホデリ(海幸彦)、ホスセリ、ホヨリ(山幸彦)。
ホヨリとワタツミの娘のトヨタマビメとの間に生まれた子がアマツヒコヒコナギサタケウガヤフキアヘズ。
このアマツヒコヒコナギサタケウガヤフキアヘズとトヨタマビメの妹(伯母に当たる)のタマヨリビメとの間に生まれた子が、ワカミケヌ。
このワカミケヌは別名トヨミケヌ・カムヤマトイハレビコと言い、このワカミケヌこそが初代天皇の神武天皇と言うことだそうです。。。
カタカナで書いてあるので、あぁ・・・・ややこしい(>_<)(*_*)(-_-;)
このお話は天照大神の系図からなので、天皇家の方々が伊勢神宮にお参りなさるのは当然のことなのですねぇ〜
朝から私たちを乗せてくれた観光タクシーの運転手さんは、皇族の方々が霧島神宮にお参りなさった折り、ある皇族を乗せられたとか・・・。
余程しっかりした身元? 信頼がないと選ばれないでしょう・・・。
さすが、丁寧な運転と案内でした!
霧島神宮へは長い長い階段を上っていかねばなりませんが、申し訳ないことに階段の上、勅使殿・拝殿まで車で上ってくれたのでした。
こんなに簡単に上れちゃって、良いのか・・・???
御利益が少ないかも(爆)
外宮で教えて頂いたように、旅仲間に手水舎での清め方を教えてあげました。
うっふっふ・・・!
勅使殿で拝みました。
勅使殿の中に拝殿があります。
ご神木の杉。
勅使殿でお参りした後、御朱印を頂きに・・・。
私のご朱印帳はもう満杯でした。
外宮、内宮、そしてこの霧島神宮でおしまい!!
さいご、、、【天孫降臨の地】ですよ!!!!!!!
別に神徒ではないけれど、やはり日本人ですね===、とてもありがたく思ったのでした(*^_^*)
さらに、車は韓国岳へ。。。
濃霧注意報が出ているかもと思われるくらい、霧が立ちこめて一寸先も見えやしない。
なのに、運転手さんはスピードを出す出す!
勝手知ったる庭といった感じか・・・。
韓国岳への登り口まできたけれど、寒いし何も見えないしで早々に引き上げ、その日のホテルまで送ってもらったのでした。。。
韓国岳からおりてくると、こうして温泉の湯気があちらこちらに出ていました。
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口語訳古事記から・・・、
さてここに、(天照大神から)仰せを受けたアマツヒコヒコホノニニギは、高天原の御座所から立ち上がると、天にかかる八雲のたなびき雲を押し分けて、力づよく道を踏み分け踏み分けして、天の浮き橋(宇宙ステーションみたいなもの)に到り着き、しっかりとお立ちになると、そこからひと息に、筑紫の日向の高千穂に高々と聳える嶺に天降りなされた。
中略、、、
「ここは、韓の国に向き合い、笠沙の岬にもつながり通っており、朝日が海からまっすぐに射し昇る国、夕陽がいつまでも輝き渡る国である。この地は、ほかに比べることができないすばらしい処である」と言って、地の底の磐根に届くまでに深々と宮の柱を掘り立て、高天原にも届くほどに高々と氷木を聳やかした宮を作って、そこに住まわれることになった。
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古事記に「韓の国に向き合う、、、」とあるように、朝鮮半島まで見渡せたのか?・・・韓国岳があるのですね。
濃霧のため、上ることは断念しましたが、お天気がよければ、ホント朝鮮半島は無理でも、遠くまでよく見渡せたことでしょう!!
さて、次の日も古事記の世界に浸ります。。。
青島神社と鵜戸神宮です〜〜〜♪